キャバクラの種類4選
キャバクラは、ネオンきらめく夜の繁華街にて営業しているイメージがありますね。
しかし、キャバクラにも色々な営業形態があることをご存じですか?
今回は、普通とはちょっと違う様々なキャバクラである「朝キャバ・昼キャバ」「ニュークラブ」「キャバクラ派遣」「リゾートキャバクラ」の4つについてまとめてご紹介していきます!
朝キャバ・昼キャバ
キャバクラの中には、早朝やお昼に開店しているお店もあります。「日中にお店を開けて誰が行くの?」と思うかもしれませんが、思っている以上に需要があるのです!
メインのお客様は、現役を引退したおじさまやおじいさん・仕事終わりのホスト・ナイトワーク同業者となります。
サラリーマンの男性の接客に慣れている場合は戸惑うかもしれませんが、朝キャバや昼キャバに慣れているキャバ嬢は、とてもやりやすいと感じている場合も多く、敢えて朝キャバや昼キャバを勤務先として選んでいることも多いです。
定年を迎えた高齢者は金銭的な余裕がありますし、そこまでガツガツ口説いてくるわけではないため、男性からのしつこいアピールが苦手な人に合っていると思います。
ホストや同業者は、こちらの事情をわかってくれているためお酒のおねだりがしやすかったりします。
「今月はもうちょっと売上を伸ばしたいの」とお願いすれば、気前良くボトルを入れてくれることもあるそうです。
また、話題も夜に働く者同士なため会話がやりやすいということです。
夜キャバでしっくり来ない人は、一度朝or昼キャバに足を踏み入れてみると良いかもしれません。
ニュークラブ
「ニュークラブ」というお店もありますが、実際にはキャバクラとほぼ同じと考えてください。キャバクラよりも若干、高級感があるイメージです。
クラブやラウンジに近く、キャストの年齢層が比較的高めだったり、お客様についてはフリーが少なめで常連が多いというケースもあります。
キャバクラ派遣
派遣で働くと時給は多少落ちる傾向にありますが、メリットもたくさんあります!
まず、指名を取って売上を上げるなど成績について気にしなくて良いという点です。
もちろんお店に協力的な姿勢は示さなければなりませんが、あくまでお店のお手伝いですから、自分がガツガツ営業をしなくてもOKです。
また、待機カットがないということも大きな利点です。働いた分だけあらかじめ決められた時給がもらえるというのは、安定性がありますよね。
リゾートキャバクラ
沖縄や奄美大島など、離島のリゾート地に住み込みで働けるお店をリゾートキャバクラと呼びます。出稼ぎのようなものをイメージするとわかりやすいかと思います。
旅行好きで出かけたついでに働くという人のほか、地元では知り合いがいるので働きにくいためリゾートキャバクラに身を置いている、という人もいます。
お客様は地元の人と観光客となりますので、リピートは少ないかもしれません。