キャバクラを副業として始める人は多い
時代は、副業を否定しないようになってきました。
会社側も一生社員の面倒を見るということが重荷になってきており、稼ぐ能力があるのであれば、他のからも収入を得て自分の生活を支えて欲しいと考えるようになりました。
まだまだ日本は法律的に整っていないため、積極的に副業を認めている企業は少ないと言えますが、婚儀は本業に大きな支障をきたすことなくかつ健康を害さない程度であれば認める方向に向かうでしょう。
副業としてキャバクラで働くメリット
キャバクラで副業バイトをすると、色々なメリットがあるのをご存じでしょうか?
副業でもかなりお金が稼げる
キャバクラのお給料が高いことはよく知られています。副業として取り組んでも、本業を上回る収入を得られる可能性があります。
キャバクラは、2,000円以上が基本です。
時給を3,000円として、金曜日・土曜日・日曜日に4時間ずつ出勤した場合、一週間で36,000円の稼ぎです。一か月では144,000円になり、人によっては昼職の一か月のお給料に迫るくらいの収入となります。
これだけ稼げるのはキャバクラならではであり、もし他のバイトでここまで稼ごうとすると、それこそ睡眠時間がほとんど無い、という状態になるでしょう。
人脈が広がる
キャバクラでは、普段関わらないような人と接する機会が増えます。
経営者や芸能人・何かの才能を持つプロなど、昼職しかしていないと出会わなかったであろう人と仲良くなれることがあります。
それぞれの業界に伝手があると、何かの際に力になってもらえることもあります。
お金ではどうにもならない場合でも、その人からひと言いってもらうだけで状況が変わったりとか、そういう時のために人脈は築いておいて損はありません。
副業としてキャバクラで働くデメリット
それでは次に、副業としてキャバクラで働く際のデメリットについてチェックしていきましょう。
生活リズムが乱れてしまう
キャバクラの営業時間は20時から深夜までとなりますので、昼夜逆転です。もちろん副業として週に数回だけ勤務する場合は、完全に昼夜逆転する訳ではありません。
月曜の朝は眠い目をこすりながら出勤しますし、また夜キャバクラに出勤して夜更かしする曜日が迫ってきます。
こうした感じで、昼だけ働いているよりも生活のリズムが崩れやすいことは間違いありません。
色々工夫して強い意志を持てば生活リズムを極力乱さず生活していけるかと思いますが、あまりストイックすぎるのもよくありませんから、ある程度は目をつぶってホドホドにしたいものですね。
自己投資にお金がかかってしまう
キャバクラで働くと、昼職だけの時よりも自分の見た目に気を使うようになります。
もちろん昼でもおしゃれをしたり美容を頑張ったりするのですが、キャバクラで働くと周囲がやけにキラキラして見えるため、自己投資が激しくなりがちです。
それは、指名を取るという直接自分を評価されることを毎日行っているからかもしれません。
キャバクラでの副業はバレないの?
副業としてキャバクラで働いている人が一番気にすることが、「本業にバレないか?」ということです。
これについては、自分でペラペラおしゃべりをしなければ、ほとんど心配ないと言って良いでしょう。
「いやでもネットとかでも税金がどうこうって聞くし…」と心配になる方もいるかもしれませんが、年間で60万円以下の稼ぎの人は、そもそも所得税がかかりません。
それよりも問題は住民税で、こればっかりは確定申告をしなくては支払うべき金額がわかりません。
キャバクラで稼いだ分高くなった住民税については、「自分で納付」というところに〇を打つことで、会社経由で支払うことがなくなり、会社にバレずに済むという形になります。
確定申告なんて馴染みがなくて難しそうに思うかもしれませんが、先に申し上げたように所得税の払い過ぎを取り返せる場合もありますので、稼ぎが多い人は税理士さんに依頼してみて、その後自分で少しずつ勉強していくと良いと思います。