地方のキャバクラと都会のキャバクラの違い
同じキャバクラでも、地方と都会では様々な違いがあります。
地方のキャバクラと都会のキャバクラではどんな風に差があるのか、
- キャバ嬢のレベル
- 時給
- 営業時間
の3つのポイントで比較してみたいと思います!
キャバ嬢のレベルの違い
キャバ嬢のレベルは、平均的に地方よりも都会の方が上です。レベルというのは、外見のレベルもそうですし、接客のレベルのことでもあります。
都会の方が競争が激しいため、外見を磨くことに余念がありませんし、接客についても周囲と比べて足りないものを補おうとします。
それぞれに野望を持ち、週6日出勤は当たり前で、毎日本気で勝負するように働いているため、キャバ嬢が成長することは当然かと思います。
一方地方のキャバクラは、都会に比べてアルバイトとして働くキャバ嬢の数が多くなります。アルバイトですと、やはりどこか他人事であり気が抜けるということは否めません。
時給の違い
時給についても、都会>地方となります。お店によっては、地方でも高いセット料金を取っているところがあります。
地方のキャバクラの時給は低いところで2,000円、よく出るところで5,000円といったところでしょう。
都会のキャバクラで高級店ともなれば、時給8,000円スタートなどもザラですから、決定的な差があるかと思います。
営業時間の違い
キャバクラと聞けば、空が白み始めるまで営業していようなイメージがあるかもしれません。しかし昨今は、風営法を元にした取り締まりが強化されているため、深夜0時に閉店しなくてはならないのです。
深夜0時以降も営業を続けていると、まずは注意を受けますが、それでも従わない場合は処分を受けて営業できなくなることもあります。
取り締まりの厳しさには雲泥の差があり、地方のキャバクラは取り締まりから逃れて営業を続けている場合が多い。
法律なので否定しても意味はないのですが、正直キャバクラなどの飲み屋で深夜0時に閉めるというのは、辛いものがあります。
終電を逃したお客様は行き場を失い、キャバクラにとどまろうとすることも多いです。深夜0時はキャバクラの全盛タイムとも言えるのです。
そういう時に営業できている地方はラッキーなのかもしれませんが、単価がそもそも低いため、総合的な収益としてはやはり都会に負けてしまうことでしょう。