コロナ禍で閉店のキャバクラが続出している
キャバクラなどの飲み屋さんは生活必需品ではなく無くても生きていけるため、自粛しなければ批判が集まりやすいものなので、ナイトワーク業界はある意味一番コロナ禍の影響を受けているかもしれません。
コロナ禍は想像以上に長く続き、深刻な打撃を受けて閉店に追い込まれたお店は、1軒や2軒ではありません。
店舗を新宿から移すキャバクラも
新型コロナの影響から、新宿から別のエリアにお店を移転するキャバクラも多数出てきました。
理由としては、新宿は営業時間についての取り締まりが厳しいということが挙げられます。
他のエリアで営業時間についてのルールを破っても良いという訳ではありませんが、新宿はやはり夜のお店のメッカとも言えるため、その治安を守るために警察からの視線が厳しいのです。
また、土地代も高いため売上が落ちた今高い家賃を払い続けることが難しくなっているということもあります。
固定費を削減する必要性に迫られて、やむなく歌舞伎町から去っていくというのは悲しいですが、お店が潰れてしまうよりは良いはずです。
今キャバ嬢ができること
キャバ嬢は今、間違いなく苦境に立たされていると思います。でも、中にはバブリーなまま稼ぎ続けているキャバ嬢だっていることは確かです。
そこで、今キャバ嬢ができることを考えてみます。
収益化が見込めるSNSや配信を始める
キャバ嬢もSNSを活用することは必須な時代となりました。むしろ、やっていなければ「意識が低い」と言われてしまうかもしれません。
大阪新地で元キャバ嬢の門りょうさんも、SNSやネットを活用して有名になったのです。そういう成功例がありますので、SNSを甘く見ることはできません。
一晩でフォロワーが1万になることなんてまずありませんので、地道に更新していくことと、コメントをくれるファンとコミュニケーションを取り、大事にすることです。
そうして運用を継続していると、いつどんな風に当たってバズるかもわかりません。
オンラインキャバクラで活動する
コロナによりオンラインキャバクラで、楽しい時間を少しでも増やそうとするお客様は結構いるんですよね。
オンラインキャバクラ上にも、たくさんのキャバ嬢がエントリーしていますので、指名を取ることは簡単ではありません。
時間が許す限りオンラインキャバクラにも出勤し、アピールしてください。