キャバ嬢はどうやってムダ毛ケアをしているのか
キャバ嬢という職業は、見た目に気を使わなくてはなりません。言うまでもなく、「自分が商品」だからです。
髪型やメイク・体系維持はもちろんのこと、ムダ毛処理も気を抜けません。勤務中はドレスで露出度が高いですし、お客様はある意味夢を見てキャバクラに来ますので、ムダ毛なんか見せてしまっては興ざめです。
光脱毛サロン
日本の多くのエステサロンで導入されており、一番ポピュラーな脱毛手段だと言えるかと思います。
光脱毛の施術は、カメラのフラッシュのようにパシャっと光が出るマシンを肌に当てていきます。
光は黒いものに反応して熱ダメージを与える仕組みですので、皮膚は火傷などせずムダ毛だけを狙い撃ちできるようになっています。
冷たいジェルを使って照射したり、保冷剤で冷やして打ったりして火傷しないように配慮されています。
日本全国の多数のサロンで施術が行われた結果、火傷などの皮膚トラブルも発生しています。肌が弱かったり、トラブルが心配な方は医療脱毛をおすすめします。
医療ニードル脱毛
ニードル脱毛とは、細い針のようなものを毛穴に差し込み、電気を流し毛根にダメージを与えて毛を抜けさせるという方法です。
針を刺すと聞けば怖いなと感じるかもしれませんが、毛穴にニードルを挿入する際の痛みはありません。
あくまでスルッと差し込むだけで、針を突き刺す訳ではないため痛みはほとんど感じません。そこから電気を流す時に、痛みが来ます。
この痛みが結構つらく、何本も続けてやっていくと「もう終わりにしてください…」と心が折れそうになります。しかし、光脱毛よりも効果が高く、永久ではないかもしれませんが長期間毛が無い状態が続きます。
こちらは光脱毛や医療レーザー脱毛で毛の量を減らしておいて、その後残ったしつこい毛にやっていくという方法を取った方が良いかもしれません。
また、ニードルを使うため衛生的な問題や安全性が気になる人は、クリニックで受ける方が無難だと思います。
医療レーザー脱毛
光脱毛がもっともお手軽ではありますが、最近では医療レーザー脱毛を選ぶ人も増えてきています。理由は、安全であること。そして効果が高いことです。
美容外科・美容皮膚科・脱毛専用クリニックなどで、医師の指示のもと看護師が施術してくれるということで、知識のある施術者が肌の様子を観察しながら行ってくれます。
もしトラブルがあった場合も、サロンに比べると対応が迅速です。
脱毛施術の痛みが強い場合は、塗る麻酔などもオプションで付けることが可能です。
まとめ
キャバ嬢は外見を整えることが重要で仕事の一環ではありますが、営業活動や同伴・アフターなどで時間が取られて多忙です。
そんなキャバ嬢は、色々なメンテをプロに任せています。
自己ケアで時間をかけるよりも、プロにゆだねることで時間の節約になり効果も高いため、効率的なのです。
ムダ毛処理の方法は、光脱毛・医療ニードル脱毛・医療レーザー脱毛と選択肢はありますが、それぞれに特徴がありますのでどれが自分に合っているのか見極め、お財布とも相談しながら決めていってくださいね。
